今日は、ちちくろです♪
私は、パソコンのヘッドセットにLogicoolのG533を使っています、このG5533は音質も良く使い勝手も良い製品です・・そんなG533ですが最近Logicoolのホームページに掲載されていません、ということは・・G533の販売が終了したということになるのでしょうか・・?
そこで今回は、G533の後継機種について、お話ししていきたいと思います。
ワイヤレスヘッドセットの購入を検討している方は、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
目次
LogicoolのHPからG533が姿を消す
LogicoolのホームページからG533が消えている・・これってG533は販売終了となったようです、それはG435が販売されたからです。
G533は販売終了
G533は発売から3年以上経過しています、パソコンデバイスは通常3年くらいで販売が終了するものです、G533がLogicoolのホームページから姿を消したのは、後継機が発売されたので販売が終了ということになります。
G533はLogicoolのワイヤレスゲーミングヘッドセットでは、下位モデルの位置づけですが、軽く使い勝手がよいと評価の高いワイヤレスゲーミングヘッドセットです、G533の上位モデルにはG933Sがあります。
G933SはLogicoolのワイヤレスゲーミングヘッドセットのフラッグシップモデルで、製品の質感・音質・共に良好な製品です、しかし379gという重さがネックとなり肩が凝るといったレビューがありました、その為、軽量なG533を利用する人も多かったようです。
今年に入り軽量なワイヤレスゲーミングヘッドセットG733が登場、さらに軽量なG435が発売されたため、G533軽量さが微妙なことに・・今後Logicoolは、軽量なワイヤレスゲーミングヘッドセットとしてG733及びG435にシフトすることになるでしょう。
上級機のG933Sは販売が継続
G533の上級機であるG933Sの販売は継続するようです、G933SはPro-Gの 50mmのドライバーが採用されたフラッグシップ機です、50mmのPro-Gドライガーを搭載した製品はPRO XシリーズしかなくPRO XシリーズがG933Sの後継機となるのかもしれません。
Gシリーズのワイヤレスゲーミングヘッドセットの次世代にG733があります、G733は40mmのPRO-Gドライバーが採用されており、G933Sの後継機としては少し物足りない状況といえるでしょう、G933SはLogicoolのホームページで5000円近くの値下げがされているので、在庫が無くなり次第販売が終了されるのかもしれませんね。
LogicoolのGシリーズ以外にPRO-Xシリーズがありこちらでは50mmのPRO-Gドライバーが採用されています、このことからLogicoolは、今後Gシリーズは40mmのPRO-Gドライバーを採用していくことになるのかもしれません。
G533の後継機はG435
G533の後継は11月に発売されたG435になると思われます、G435の発売と時期を同じくしてG533が販売終了したことで想像できます。
そこでG533とG435を比較してみましょう。
G533とG435を比較
G533とG435を比較してみるました以下の表にまとめてみました。
比較表
G533とG435の比較で目に付くのは重量です、G533の重量が350gなのに対しG435は165gと半分の重量になりました、これは大きな進化といえますね。
細かいところでは充電端子がマイクロUSBからUSB Type cに変更されています、この辺りは今時ということになりますね。
G435は1万円を切る価格
G435はLogicoolの直販サイトで¥9,350とは1万円を切る価格で販売されており、ワイヤレスゲーミングヘッドセットでは安価製品です、実に手ごろで手に入れやすい価格といえます。
価格が1万円を切るというのは、ワイヤレスゲーミングヘッドセットではかなり低価格だと思われます、次でG435の特徴についてご説明します。
G435の特徴
こちらではG435がG533と比べ進化したポイントと残念なポイントを見ていくことにしましょう。
G435の進化したポイント
G435の進化ポイントは以下の通りです。
- 重量は164gと軽量
- 選べる3色展開
- マイクが埋め込み式に
- USBとBiuetoothの2つの接続方式
- 連続使用時間は18時間
ワイヤレスゲーミングヘッドセットで重量が165gと軽量、そしてカラフルな3色から選ぶことが出来ます。
- ブラック&ネオンイエロー
- ぶるー&ラズベリー
- オフホワイト&ライラック
マイクが埋め込み式になることでマイクアームが無くなり、接続はUSBとBluetoothの2つの方式に対応しています、連続使用時間はG533の15時間に対しG435は18時間とわずかに向上しています。
G435の残念なポイント
次にG435の少し残念なポイントをご紹介
- マイクの性能が微妙かも
- サラウンドに非対応
- USBとBiuetoothの同時接続は出来ない
進化したポイントにも上げたマイクなのですが性能は少し微妙なようです、マイクアームが無くてすっきりしているのは良いのですが、マイクアームが無いことにより周囲の音をひらってしまうようです。
GH435はLogicoolのデバイス管理ソフトG-Hubに対応していません、その為に仮想サラウンドには対応していないようで、USBとBluetoothを同時に接続することは出来ないようです。
G435はゲーマーさん以外にもおすすめ
G435はゲーマー以外の方にもお勧めします、カラフルで軽量なワイヤレスヘッドセットは屋外で使用するのに便利でしょう、パソコン以外にもスマートフォンやタブレット等とBluetoothで接続し屋外での利用が可能です。
パソコンそしてスマートフォンでも使用可能
パソコン使用時はUSBでパソコンと接続し、屋外などでスマートフォンとはBluetoothで接続して利用する、このような利用をすれば端末ごとにイヤホンやヘッドホン等を付け替える事が不要になります。
1つのヘッドセットを複数の端末で使用したい、そのような要望をお持ちの方は一度G435no購入を検討してみてはいかがでしょうか?
軽量で安価なワイヤレスヘッドセット
G435は最軽量なゲーミングヘッドセットです、有線の製品を含めても重量165gというのは他に見当たりません、少なくともLogicool製品のゲーミングヘッドセットではでは最軽量となります。
私も機会があればG435を一度試してみたいと思います、安価で軽量なゲーミングヘッドセットをお探しの方は、購入を検討するのも良いかもしれません。