こんにちは、ちちくろです♪
PCゲームを遊ぶ場合、当然ですがパソコンデスクのチェアに座ることになるのですが・・パソコンの前に長時間座るのって・・結構疲れてしまいます。
PCゲームは、グラフィックが綺麗でフレームレートが高くとても楽しいのですが・・デスクトップパソコンでゲームをする必要があり特定の場所でしかできません、そこで・・何とか場所を選ばずに遊ぶことが出来ないか考えてみました。
私の理想は・・7~8インチのFHDモニターで、60FPSで遊びたいのですが・・。
モバイルでPCゲームを遊ぶには・・現状で、可能なのは
- ゲーミングノートパソコンで遊ぶ
- ゲーミングUMPCで遊ぶ
ということになるのですが・・。
ゲーミングノートパソコンって結構重たいので持ち運びするのは重過ぎる・・ゲーミングUMPCはスペックが物足らない・・ということに。
そんな時・・見つけてしまいました・・高性能CPUとGPUを搭載したWindows2in1タブレットを・・重さは1.2Kgで少し重いですが現状ではベストな機器です。
私と同じようにPCゲームをモバイルしたい・・そのような方は最後までお読みください。
目次
PCゲームをどこでも遊びたい
PCゲームはデスクトップパソコンで遊ぶもの・・しかい、デスクトップパソコン前に長い時間座り続けるのは疲れます、リビングのソファーや床に寝転がりながらPCゲームを遊びたい・・または外出先で遊びたい・・そんな方は少なくないのでは・・?
最近、PCパーツでおなじみのASUSからタブレットタイプのゲーミングノートパソコンROG Flow Z13が発売されたので見てみることにしましょう。
ゲーミングタブレット
タブレットタイプのゲーミングノートパソコンの利点は・・。
- 自宅のどこでもPCゲームを遊べる
- 外出先でもPCゲームが遊べる
- 仕事にもつかえる
ということになります。
PCゲームができる2IN1タブレットということは・・タブレットPCにグラフィックチップが搭載されている・・通常タブレットPCのグラフィックス昨日はCPU内蔵のGPUと相場が決まっていたのですが・・。
ASUS ROG FLOW Z13
ASUSのROG FLOW Z13は1。43インチ液晶を搭載したWindows 2in1タブレットです。
形状はMicrosoftのSUrfaceの様に背面にキックスタンドがありキーボードが脱着できるようになっています。
そして、ASUSのROG FLOW Z13は専用のGPUを搭載しているので・・PCゲームを快適に遊ぶことが出来るのです。
外観
キーボードが脱着できる2in1タブレットで170度の開閉が出来るキックスタンドが用意されています。
私は以前ASUSのトランスブックミニを使用していたので、ASUSのキックスタンドがしっかりしていて使い勝手が良いことは体験済みです。
デザインは背面の一部がスケルトンで中のパーツが見えLEDでライティングが出来るようになっています、このあたりはゲーマーさんに喜ばれるのではないでしょうか。
- 重量は1.2Kg
- 厚さは14.5mm
- モニターの大きさは13.4インチ
となっています。
スペック
ASUS ROG FLOW Z13のスペックは、3種類のCPUと3種類のGPUの組み合わせそしてモニターの解像度が2種類・・これらの組み合わせで4種類のタイプが発売されています。
CPU
搭載されるCPUは
- 第12世代 インテル Core i9 12900H
- 第12世代 インテル Core i7 12700H
- 第12世代 インテル Core i5 12500H
最上位のCPU 第12世代 インテル Core i9 12900Hは現在のモバイル用CPUでは最高の性能となります。
GPU
搭載されるグラフィックチップは
- GEFORCE RTX3050Ti Laptop
- GEFORCE RTX3050 Laptop
- GPU無 Intel Iris Xe Graphics
下位モデルはCPU内蔵のIntel Iris Xe Graphicsになります。
このPCを使うなら・・専用GPU搭載モデルをお勧めします。
モニター
モニターは13.4インチで2種類用意されています。
- 4K 3840×2400 リフレッシュレート60Hz
- WUXGA 1920×1200 リフレッシュレート120Hz
ゲーミングパソコンなのでモニターのリフレッシュレートも高めです。
ストレージ
ストレージは上位モデルと下位モデルで容量が違います。
- 上位モデルは1TBのSSD
- 下位モデルは512GBのSSD
メモリーは全モデル16GBを搭載しています、できれば今後の事を考えて32GBモデルも用意して日しい所ですね。
オプション
オプションで外付けグラボを搭載したROG XG Mobilがあります、ROG XG Mobilを使えば大画面モニターに画像を出力できUSBやDisplayPort・HDMIを拡張できます。
ROG XG Mobilに搭載されているグラボは
- GEFORCE RTX3080 Laptop
- GEFORCE RTX3070 Laptop
- AMD RADEON6850M MT
の3種類から選ぶことが出来ます。
ROG XG Mobileでデスクトップパソコンのように使うことが出来ます。
バッテリーの持ち時間
持ち運びができるゲーミングノートパソコン・・バッテリーのもちは?
気になるのはバッテリーの持ち時間は、バッテリーは通常のパソコンとして使用した場合、満充電で8.1時間動作することが可能なようです。
ただ・・PCゲームをすればどうなるかはわかりませんでした?
ROG FLOW Z13まとめ
個人的には気になる存在なのですが・・モニターがもう少し小さければと思います。
更にタブレットパソコンということで、ゲームを遊ぶときに周辺機器が必要になります。
ROG FLOW Z13でゲームをする場合・・ゲームパッドやゲーミングマウスなどが必要になると思います。
そうなると・・ROG FLOW Z13を出してすぐにゲームを始めることが出来ません。
FHDの解像度で60FPSというのは可能と思いますが・・私の用途には少しオーバースペックかと思います
ただ・・ROG FLOW Z13はこれ1台ですべてを賄うことが出来ます、ROG FLOW Z13とROG XG Mobileで・・自宅ではデスクトップそして外出先ではノートPCという使い方ができます。
しかし、すでにデスクトップのゲーミングパソコンを持っていたら・・。
あと価格が微妙です、ROG FLOW Z13が26万円でROG XG が15万円ですから合計すると41万円となります、これなら結構ハイスペックのゲーミングパソコンを買うことが出来るでしょう。
ゲーミングPCをもってなければ買いかもしれませんが・・?