こんにちは、ちちくろです♪
皆さんはスマートフォンで音楽を聴くときにイヤホンを使っていますか?
私は3つのイヤホンをその時々に使い分けています、有線イヤホンを2つそしてワイヤレスイヤホンを1つ持っているのですが・・通勤時にスマートフォンで音楽を聴くときはワイヤレスイヤホンを使っています。
ワイヤレスイヤホンは快適ですよね、スマートフォンを鞄にしまっていてもコードが邪魔にならないのでとても重宝しています。
しかし、Bluetooth接続のイヤホンは接続が不安定なものがあります・・特に私が現在使っているワイヤレスイヤホンは3000円位の安物なので・・音が途切れたり雑音が入ったりします。
これでもまだましなほうで・・以前購入したものは・・少しでも首を動かすと音が途切れて使い物になりませんでした・・。
JPRiDEっていうメーカーをご存じですか?
JPRiDEはイヤホン等を作っているメーカーで・・私は以前JPRiDE のBluetoothトランスミッターを購入したことがあります・・今も使っていますが・・このJPRiDEのBluetoothトランスミッターの接続が安定していたのでJPRiDEのBluetoothワイヤレスイヤホンを購入してみました。
購入したワイヤレスイヤホンの価格は・・10000円位で・・ワイヤレスイヤホンとしては高くもなく安くもなくといったところしょうか?
しかし、購入したイヤホンが結構良かったので・・コスパが良いかと・・。
コスパの良いワイヤレスイヤホンを探している方は最後までお読みください。
目次
一通のメール
JPRiDEという会社からパソコンにメールが届いきました・・。
メールの内容は・・なんかすごく良いイヤホンを作ったから買ってね・・というもの・・。
以前JPRiDEのBluetoothトランスミッターを購入して気に入っていたので、メールのリンクをたどってどのようなイヤホンか見てみることに・・。
新しいイヤホンと特徴
新しく作ったイヤホンは・・model i ANC という製品・・。
その特徴は・・。
- 27時間連続再生できる
- 接続できるデバイスが2台
- 防水
というもの・・私はワイヤレスイヤホンを通勤時に使用する程度なので・・連続再生時間は1時間くらいで十分です。
それだけだとなんか普通・・なので次にこのイヤホン最大の特徴をご紹介します。
音を作れるイヤホン
model i ANCは音を作れるイヤホンらしい・・。
どういうことかというと・・スマートフォンのアプリでイヤホンから再生される音をカスタマイズできるということ・・。
チョット珍しいと思ったので購入してみることにしました。
購入方法はAmazonから購入でき価格は10000円位です・・メールには25%オフのクーポンをもらえるコードがついていたので・・実質は7500円位で購入できました。
model i ANCの使用感
Amazonでmodel i ANCをポチったら・・その翌日に製品は届きました。
製品の内容物は以下の通り
- 取扱説明書
- 12か月の保証書
- イヤーピース
- 充電用ケーブル
- 割引クーポン券
まあ・・普通な感じです。
取り出しやすいケース
ワイヤレスイヤホン本体を収める充電ケースは少し大きめ ・・ただその代わりイヤホンを取り出しやすいのでOKです。
製品によっては、イヤホン本体をケースに縦にはめ込むものが多く・・取り出しづらいものがありますよね・・model i ANCはケースにイヤホンを寝かせて収納するのでイヤホン本体の出し入れがやりやすく感じます。
イヤホンとケースはマグネットでくっつく感じなので、イヤホンがケース内部であばれる・・そんなこともなさそうです。
スマートフォンと接続
初回に充電ケースから取り出すとイヤホンは自動でペアリングモードになります・・後はスマートフォンでイヤホンをペアリングするだけで使い始めることが出来ます。
使ってみた感想は・・音が跡切れることは無くノイズなどもありませんでした、音の音量は・・以前使っていたワイヤレスイヤホンよりも大きい感じ。
今迄使っていたイヤホンだとスマートフォンの音量をほぼ最大にして使っていたのですが・・model i ANCだとスマートフォンの音量は中間位の位置で丁度良い感じです。
イヤホンのタッチセンサーで以下の操作が出来ます。
- 再生/一時停止
- 音量の上げ下げ
- スキップ/リピート
しかし・・センサーの2回連続タップや素早く3回タップ等操作が難しいので・・しかも誤ってイヤホンに擦れると・・意図せぬ動作をするので・・。
タッチセンサーの長押しで・・イヤホンの動作モードの変更もできます、変更できるモードは・・。
- ノーマルモード
- ANC
- 外音取込
- 風音軽減
このイヤホンに限ったことではありませんが・・上記の操作はスマートフォン側でするので無効にできるようにしてほしいものです。
専用アプリ
専用アプリSOUND Makeをダウンロードすることで・・音をカスタマイズすることが出来ます。
専用アプリのSOUND Makeを起動するとイヤホンを見つけてくれるはずなのですが・・なんかうまくいきません。
スマートフォンの設定を見直したり・・アプリをインストールしなおしたりしたのですが・・状況は変わらず・・。
するとJPRiDEから再びメールが届きました、メールの内容は・・アプリからイヤホンを見つけられないときの対処方法が記載されていました。
メーカーに問い合わせる前にメールが届いたので・・結構同様のトラブルが多いみたい ですね。
メールに記載されたとおりに、スマートフォンの設定を見直しイヤホンをリセットしたのに状況は変わらなかったので、その旨をメールすると・・交換品を発送してくれることになりました。
初期不良
翌日には交換品が到着・・。
この時点ではまだ・・スマートフォン側に問題があったら・・そんな風に思っていたのですが・・。
あっさりと動いてくれました。
やっぱりイヤホンの初期不良だったようです。
音をカスタマイズしてみた
音のカスタマイズ方法は2種類あります。
- プリセットを使用する
- イコライザーでカスタマイズ
プリセットを使用
まずプリセットを試してみることに・・。
プリセットの数は58種類あります、音楽を再生中にプリセットを変更すると・・再生される音楽の音質が変わります。
なかなか面白いと思います。
まだすべてを試したわけではありませんが・・。
イコライザーを使ってみる
SOUND Makeのプリセットを選択し・・さらに「メイクする」をタップすると・・イコライザー画面が表示されます。
このイコライザー画面でさらに音をカスタマイズすることができ・・カスタマイズした内容を別名で保存することが出来ます。
しかし・・正直言ってイコライザーは使いづらいかと・・スマートフォンの画面でイコライザーのバーを操作するのは難しいと感じました。
音に拘りがある人には良い機能かもしれませんが・・私はあまり音に拘りがないので・・。
まとめ
ワイヤレスイヤホンは接続が安定していてノイズがないことが一番です。
この点ではJPRiDEのmodel i ANCは十分といえます、10000円という価格を考えると・・コスパの良いワイヤレスイヤホンといえますね。
付加機能の音のカスタマイズは面白いので毎日プリセットを変更して・・その日の気分次第でイヤホンの音質を変えています・・。
ただ・・スマートフォンのアプリでイヤホンの音質を変えられるのなら・・イヤホンのタッチセンサーを無効にできるようにしてほしいものです。
イヤホンのモード変更時の音声は男性が英語で話してくれるのですが・・何と言っているかわかり辛いのでモード変更時の言語を変更できるようにしてもらったほうが・・。