こんにちは、ちちくろです♪
皆さんはタイピングが得意でしょうか・・私はタイピングがあまり得意じゃないのですが・・タイピングが得意じゃないのにブログサイトを運営しているのも変な話なのですが・・。
タイピングが苦手だと・・タイピングミスが多くなりがちです・・。
Excelでデータ入力時にミスタイプをしてしまうと・・計算結果がくるってしまうことがあります・・。
タイプミスを減らすにはタイピングを少なくすればよい・・そこで・・Excelでタイピングを少なくするには、リスト入力を使えばよいということに・・。
Excelでデータ入力時にタイピングミスを減らしたテンプレートの作成方法をご紹介いたします。
少し複雑なので・・3回くらいに分けて書いていこうかと・・。
今回はリストに関してなのですが・・ご存じの方も多いかと・・しかしおさらいの意味も含めて改めて読んでいただけると幸いです♪
リスト表示を使ってみる
Excelではリスト表示が使える・・「そんなこと知っているよ!!」そんな方は多いかと・・。
しかし、おさらいの意味でリスト表示の使い方をお話しいたします♪
リスト表示とは・・データ入力時に下向きの三角形をクリックして表示するプルダウンメニューから項目を選択する・・そんなデータ入力方法・・。
パソコンを使っているとよく見かけますよね・・Excelでセルにデータ入力時に使用することが出来ます。
Excelでリスト表示を使うには・・データの入力規則で入力方法でリストを選択することで使うことで可能になります。
以降で詳しくご説明をしたいと思います♪
データの入力規則
まずデータの入力方法を設定したいセルを選択し・・データの入力規則の設定をする必要が有ります。
データの入力規則は データーリボンの【データーツール】→ 【データの入力規則】 と辿ることでダイヤログが表示される
データの入力規則ダイヤログにいろいろな設定をすることで・・セルのデータ入力方法をいろいろ設定することが出来ます。
今回はリストについてご説明を・・。
ダイヤログの設定
データ入力のお規則ダイヤログで・・入力値の種類は・・リストを選択・・。
元の値にプルダウンに表示させたい文字をカンマで区切り記載します。
以下に一例を・・。
例:リンゴ,バナナ,みかん,ブドウ、メロン
その後【OK】をクリックするとダイヤログボックスは姿を消して・・設定したセルに・・下向きの三角形が・・子の三角形をクリックするとリストが表示されます。
リスト内に表示された内容は・・(リンゴ バナナ みかん ブドウ メロン)
先ほど元の値に書き込んだ内容が表示されます♪
リスト内容をセル範囲で指定
リストに表示する内容が少ない場合は・・元の値に直接書き込むのも良いのですが・・内容が多いと大変です。
そこで・・セルにリストに表示させたい内容を書き込み・・セル範囲を指定することも可能・・。
その方法を以降に書いていきます。
セル範囲の指定方法
元の値に(=の後にセル範囲)と書き込みセル範囲を市営することが出来ます。
例:=$N$2;$N$6
上記以外の方法で・・元の値の上矢印をクリック・・その後セル範囲を選択することでも可能です♪
どちらでも結果は同じなので・・お好みでどうぞ・・私は2番目の方法を使うことが多いです♪
セルの名前で指定する
セルの範囲を名前で指定することも可能です・・セルの名前とは?
セルを選択し・・名前ボックスにわかりやすい名前を書き込むことが出来ます・・。
以降は名前ボックスをクリックすれば名前を付けられたセルの一覧が表示されるので・・その中からお目当てのセルの名前をクリックするとセルを選択することが可能になります。
もちろんセル範囲も可能です♪
名前の指定方法
せぬ範囲の名前を使った指定方法は・・元の値に(=【セル範囲のン前】)と書き込めば可能・・。
例:=テスト野菜
ここまでだと・・セル範囲に名前を付けて・・名前で指定する必要って?
そう思うかもしれませんが、名前で指定することでいろいろ工夫することが出来ます・・。
それについては次回で詳しくお話しすることに・・。
まとめ
データの入力規則のリストを使うとタイピングの頻度を減らすことが出来るということ・・。
しかしリストはチョット使いづらいかも・・特にデータの数が多くなると・・。
そんな時・・リストに表示される内容を切り替えることが出来たら・・そう思いませんか?
そんなことできるのか・・実はできるのです・・。
次回は状態に応じて リストの内容を変える方法をご紹介したいと思います。
今回はリスト表示の使い方のおさらいを説明させていただきました♪