こんにちは・・ちちくろです♪
昨日・・自宅で夕食を摂っている時に突然の雷雨が・・その際雷の音が鳴った瞬間一瞬照明が消えたので・・何か嫌な予感が・・。
夕食を食べ終えて・・パソコン関連をチェックすると・・パソコンからNASにアクセスできないことが判明・・。
NASを見てみると・・NASの電源ランプが点灯していない・・どうやらNASが壊れたみたい・・。
少し焦ったのですが・・まぁ・・結果から言うと・・NASの内部のデータは無事に回収できたので・・一安心。
NASの故障すべてに適応するわけではないのですが・・同様の事象が起こった方のために記録しておこうと思います♪
目次
NASとは
NASとはネットワークに接続して使用するハードディスク・・Network Attached Storageの頭文字をとってNASと呼びます・・。
今ではクラウドストレージを使っている方が多いかもしれませんが・・複数のおパソコンを持ちの場合とても重宝します♪
NASのメリット
NASのメリットは・・複数の端末でファイルを共有できる 事・・同じネットワークにつながっている端末なら・・パソコン同士でファイルを共有することが出来ます。
会社のファイルサーバーのような感じですね・・実際小規模のオフィスではNASをファイルサーバー代わりに使用しているオフィスは少なくないかも・・。
ファイルの共有が出来ると・・デスクトップパソコンで作成したデータファイルを・・ノートパソコンで見ることが出来るということ・・。
自宅にNASがあると・・デスクトップパソコンで作りかけのファイルをいったん保存し・・気分を変えてリビングでノートパソコンで作業を続ける・・こんなこともできてしまいます♪
LS710D
私使用しているNASは・・BuffaloのLS710Dという製品・・。
詳しくは・・過去の記事を・・。
NASの運用
NASの運用補法はデスクトップパソコンとノートパソコンとのデータ共有で・・どちらのパソコンでもファイル編集ができるというもの・・。
一部のホルダはクラウドストレージに同期しているので・・。
デスクトップパソコンで作ったファイルを・・ノートパソコンを使って編集する場合・・。
自宅のリビングではWi-Fi経由でNASにアクセス・・出先ではクラウドストレージでアクセス・・と言った感じ・・。
これって結構快適に作業が出来るのですよね♪
故障の状況
今回のNASの故障の状況は・・パソコンからNASにアクセスできない・・NASを見てみると電源ランプが点灯していない・・というもの・・。
この状況を考えると・・NASの電源のトラブルという感じ・・ならHDDは無事なのでは・・。
これならHDDのデータは無事に取り出せそうです♪
ファンが回る
で・・いろいろ見てみると・・どうも電源の故障ではないみたい・・。
何故かというと・・電源スイッチをオフにして・・再び電源スイッチをオンにすると・・「ウイーン」と音がする・・。
この音って・・ファンが回っている音では・・。
ファンが回るっていうことは・・NASの内部の電源は壊れていないことに・・。
雷の影響でNASの電源が故障したのなら・・ファンは回りませんよね・・。
市販されているNASには・・管理ソフトが付属しているかと・・。
私が使っている、BuffaloのLS710Dにも・・NAS Navigator2という管理ソフトが・・。
そこで・・NAS Navigator2を起動することに・・すると画面にLS710Dが表示されています・・。
まぁ・・これは以前の状態が保持されていると思っていたのですが・・少し違っていたようです♪
ヒョッコリ
取りあえず・・NASの電源をオフすることに・・ネットで情報を集めていると・・故障したNASの電源をオンにし続けることはあまり良くないとあったので・・。
NASの電源をオフにしてネットで対応を調べていると・・管理ソフトで調べてみる必要が有るとか・・。
そこで、NAS Navgator2を立ち上げると・・NAS Navigator2にLS710Dが表示されていない・・。
NASの電源がオフの状態でだと・・NAS Navigator2にLS710Dが表示されない・・。
逆に・・NASの電源がオンだと・・NAS Navigator2にLS710Dが表示される・・そんな状態・・。
ということは・・NASは動いていることに・・NASのOSは完全に立ち上がっていない状態で中途半端に動いているということに・・。
ネットワーク
ならば・・NASのネットワークは?
NASがネットワークを使えるかそうか・・調べることに・。
そこで・・NASにPINGを打ってみることに・・Windows11のツールにターミナルというのがあります。
そのターミナルで・・NASにPINGを打ってみることに・・。
PINGとは?
ネットワークの通信が正常にできているか調査する方法・・Windows11ではターミナルから・・PING IP-Addressとタイプすると・・。
対象機器がネットワークを使えていたら・・対象機器から応答が返ってくる・・これでネットワーク機能の正常性を調べることが可能です♪
ターミナルで・・PING 192.168.1.101(NASのIP-Address)と打つと・・NASから応答が・・。
これでNASのネットワーク機能が正常ということが・・。
共有ホルダ
それなら・・NAS Navigator2から共有ホルダにアクセスしてみることに・・。
NAS Navigator2のLA710Dを右クリックして・・共有ホルダにアクセスを選択すると・・。
共有ホルダの中を見ることが出来ました♪
共有ホルダにアクセスできるのならば・・パソコンのローカルディスクに共有ホルダの中身を・・丸ごとコピーこれでNASのバックアップは完了♪
まとめ
今回の一件をまとめると・・。
NASが故障したときは以下を試せ・・。
1NASの設定ソフトでNASを認識しているか・・NASNavigator2でLS710Dが認識されているか。
2NASの設定ソフトでアクセスできるか・・NAS Navigator2で共有ホルダにアクセスできるか。
もちろん、すべてのトラブルに当てはまるわけではないのですが・・。
焦らずに上記の2点を試してみることが重要かと・・。
NASの設定ソフトでNASの中身が見えるのなら・・NASの中身をパソコンのローカルディスクに丸ごとコピーすれば・・大切なデータを守ることが出来ます・・。
まぁその前に・・小まめにバックアップを取っておけばよいのですが・・。
まぁ・・今後NASの運用をどうするか・・考える必要が有るかと・・選択肢としては・・。
- NASの運用をやめる・・クラウドストレージでデータ共有
- NASを買い替える・・NASに運用を再構築
- LS710Dを修理する・・情報を収集しているとファームを初期化できるらしい
どのような形にするかは・・後日ご報告いたします♪