こんにちは、ちちくろです♪
私は・・木製のリストレストを愛用しているのですが・・このリストレストの使い方がチョット特殊・・。
私は・・PC作業をする時・・椅子の背もたれを少し倒して、背中を背もたれにもたれかけるような体制で作業しています・・なぜなら・・このほうが楽ちんだから・・。
そうなると・・キーボードを傾斜させたほうがタイピングしやすいのですが・・キーボードの標準の傾斜角度では・・足りない感じ・・。
そのため・・キーボードの傾斜を補うために木製のリストレストを使用しています・・どのように使用しているのかというと・・キーボードの傾斜用の脚を出し・・さらにキーボードの脚をリストレストの上にのせるという使い方・・。
そもそも・・このリストレストを購入したのは・・このような使い方を想定して無かったのですが・・本来のリストレストとして使うことは無く・・木製のリストレストの上には私の手首をのせることは無く・・常にキーボードの脚が乗っている状態・・。

リストレストを本来の使い方をしたい・・そう思って今回、いろいろ調べてみることに・・。
目次
木製リストレストを買った理由
私が、なぜ木製リストレストを買ったのか・・その理由は・・カッコいいから・・。
なんか・・木の感じって・・良いかな・・そのように思っての事・・。
しかし・・一般的なリストレストと比べて・・木製リストレストはチョット高額・・。
通常のリストレストが1000円位なのに対し・・木製だと3000円以上します・・まぁ・・木製だと材料費も手間もかかるだろうし・・高価になるのも仕方ないかな・・。
木製の製品は・・どんな木材でもいいわけじゃありません・・密度の低い木材は使っていくうちに乾燥して曲がってしまうことも・・そのため密度の高い樫木やヒノキが使われます・・。
そのため・・木製品はどうしても高価に・・。
だけど木製のリストレストって・・カッコいい・・だからAmazonで購入したわけです。
届いたリストレストは・・メッチャカッコいい・・だけどこのリストレストをリストレストとして使用することはありませんでした・・それは前記の理由・・。
傾斜台の自作を考える
キーボードの傾斜角度に不足を感じていた私は・・購入した木製リストレストをキーボードの後ろ部分にあてがうと・・いい感じに・・。
それなら・・そのうち木板を購入して自作しようかと・・そのように考えたのが5年前・・。
キーボードの傾斜台って・・木板をキーボードの大きさに切って・・後ろに足を付けたら完成・・そのはずが何故5年間も放置していたのか・・それは・・。
- 塗装が面倒
- 塗料が余りまくる
- キーボードを変えた
という3つの理由・・。
塗装が面倒
先ほども書いたように・・木製の傾斜台を作るのは簡単・・。
木板をキーボードの大きさに切って・・その木板に足を付けて斜めにするだけ・・。
これなら楽勝でしょう・・そう思ったのですが・・これとセットに使うリストレストがウォルナットに塗装されて・・カッコいい
それならキーボードの傾斜台も・・カッコよく塗装したい・・そう思ったのですが・・ただ・・塗装するのがすごく面倒・・。
木材を塗装するのは・・木材の表面をサンドペーパーなんかで磨いて・・つやを出して・・みたいなことが必要・・これって凄く手間がかかりますよね・・だから木製の製品って高価なのです・・私の木製リストレストも・・。
塗料が余りまくる
キーボードの傾斜台を作るなら木板の大きさは・・キーボードと同じ大きさ・・。
私のキーボードのサイズは・・横36Cmで縦15Cmm・・結構小さ目な木板・・。
この無垢板を塗装するために塗料を購入したら・・十分余ってしまうことに・・。
木板に塗料を塗るのは・・通常2から3回・・それだけ縫っても塗料が余ることは明白・・じゃ余った塗料は・・捨てるわけにはいかないし・・保管する場所もないし・・。
キーボードを変えた
木製リストレストを買ったとき使っていたキーボードは・・LogicoolのG PRO Xというキーボード・・このキーボードは通常のテンキーレスキーボード・・キーボードの厚みもキーを含めて38mmくらい・・。

Logicool G ロジクール G PRO X ゲーミングキーボード テンキーレス 有線
その後・・訳あってキーボードをLogicoolのG913TKLに変更・・このキーボードはロープロファイルキーボードで・・キーボードの厚みはキーを含めて22mm位・・これだとリストレストを使うと・・手首の位置がキーボードよりも高くなるのでタイピングがしにくくなるかと・・。

Logicool G ロジクール G ゲーミングキーボード テンキーレス ワイヤレス G913 TKL 薄型
そもそも・・ロープロファイルキーボードの売りは・・リストレストなしでも使いやすいというもの・・。
G913TKLでリストレストを使うのも・・なんだかな・・ということに・・。
Amazonで物色
まぁ・・それでも私的には高価な木製リストレストを・・本来の使い方で使ってみようとAmazonでキーボード傾斜台を検索することに・・。
すると・・キーボードの底に貼り付けて使うものが沢山・・これだとキーボードに元々ついている傾斜用に脚と同じ感じ・・。
5年前にAmazonで検索したときも・・このような製品ばかり・・。

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アクリル製品がいい感じ
そんな時・・Amazonでアクリル製の傾斜台を発見・・ただし見つけたキーボード傾斜台は・・横幅が44Cm位の製品・・これはフルサイズキーボードに合わせた大きさの製品。

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私が使っているキーボードのLogicool G913TKLはテンキーレスキーボードなので・・幅は36Cm位なので・・これだと使えないことに・・。
まぁ・・テンキーレスサイズもどこかにあるだろうと・・さらに検索することに・・。
テンキーレス用が無い
Amazonで沢山のアクリル製キーボード傾斜台を探してみると・・ほとんどが44Cmのフルサイズキーボードに対応したものばかり・・。
そんな中・・幅300Cmの物を発見・・これなら少しはみ出るけど使えるかも・・いや不安定で使えないかと・・。
テンキーレスキーボード用のアクリル製キーボード傾斜台を探しまくったのですが・・意外とテンキーレスキーボード用がないことに・・。
小型のアクリル製キーボード傾斜台は80%キーボード用とかになる感じ・・。

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最近小型のキーボードが流行っているかといっても・・テンキーレスサイズを使っている人の方が圧倒的に多いはずなのに・・。
遂に発見
そんな時・・ついに発見・・横幅36Cmでまさにテンキーレスサイズにピッタリ・・。
しかしチョット難点が・・。
それは・・価格が高め・・さらに・・リストレストがついてくる・・。

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リストレストとセット
ようやく希望するサイズの傾斜台を発見したにも関わらず・・その製品は・・リストレスト付き ・・これだと・・木製リストレストが無駄になる・・。
もうこれで良いかな・・木製リストレストを使うという本来の目的を見失いそうに・・。
しかし・・付属のリストレストに一工夫・・それは・・付属のリストレストは木製の上にレザー製のクッションがあるもの・・さらにリストレストがパカっと開いて・・中に小物の収納が可能・・。
付属のリストレスト・・これもやっぱり木製・・これならOKかな・・なので、Amazonでポチっとしてみた。
出品者からのメッセージ
希望する商品を見つけて・・Amazonでポチ・・発想には少し時間がかかるみたい・・。
速く届かないかと思っていたら・・ポチッとした翌日に出品者からメッセージが・・。
メッセージの内容は・・「大変申し訳ございませんが、こちらの商品に不具合が生じております。ご注文をキャンセルしていただけますでしょうか 」というもの・・。
なに・・それ・・メッチャガッカリ・・。
まとめ
アクリル製キーボードの傾斜台はテンキーレスキーボードのサイズが無い・・。
最近はやりの・・小型キーボード用はあるのですが・・。
ところで・・Amazonで【キーボード傾斜台】と検索すると・・私が持っている木製リストレストが沢山出てきます・・これって・・私の今の使い方が合っている?
そう考えると・・もうこのままで・・でもせっかくのカッコいいリストレスト・・使いたいかな・・。
ちちくろ目線 