こんにちは、ちちくろです♪
前回・・何とか手に入れることが出来た・・アクリル製のキーボード傾斜台・・。
苦労して手に入れたのですが・・不満点が・・それは・・キーボードのサイズが合わないということ・・。
送られてきたアクリル製キーボード傾斜台はフルサイズのキーボード用・・それに対し手持ちのLogicoolG913TKLはテンキーレスキーボード・・キーボードを傾斜滝に乗せると・・ 左右に30mmほどキーボード傾斜台がキーボードからはみ出ている状態・・。
このはみだしが・・微妙に気になる・・見た目がすごく微妙・・地味にマウスの使用範囲が狭くなる・・と言ったところ。
そこで・・解決策として・・アクリル製キーボード傾斜台の不要な部分を切り取ってしまおうかと・・。
目次
大きすぎるキーボード傾斜台
届いたアクリル製キーボード傾斜台はフルサイズキーボード用・・横幅は42Cm位・・それに対し・・私が使用しているLogcoolG913TKLは横幅36Cm・・。
キーボードを傾斜滝に乗せると・・見た感じはこんな感じ

見事にはみ出てしまっています・・キーボードの横の緑色の部分が・・。
はみ出した部分が緑なのは・・アクリル製キーボード傾斜台を切る準備で養生テープを巻いているから・・作業前の写真を撮り忘れたため・・。
不要部分は左右35mm
では、どれくらい切ればよいのか・・はみ出した部分を測ってみると・・約30mm位・・。
キーボード傾斜台は・・キーボードより少し小さいほうがよさそう・・それは・・傾斜台が完全にキーボードに隠れたほうがよさそうだから・・。
そこで・・左右35mmカットすることに決定。
アクリルの加工方法
今回はアクリル製のキーボード傾斜台を切るだけ・・ただし・・アクリルを切るのはチョット厄介・・雑に切ると・・アクリル画割れてしまうことも・・。
アクリルを綺麗に切る・・その方法は・・。
・アクリルプラスチックカッターを使う
・プラスチックのこぎりを使う
・プラスチック用丸鋸を使う
という3つの方法が・・。
一番楽そうなのは・・丸鋸を使うこと・・、もちろん丸鋸に装着するのはプラスチック用の刃・・しかし・・我が家に丸鋸が無い・・アクリル製キーボード傾斜台を切る・・このことだけに丸鋸を買うのは・・。
綺麗に切れるのはアクリルプラスチックカッターで切る・・。
アクリルプラスチックカッターは定規を当ててアクリル表面を少しずつ削っていくもの・・この方法が真直ぐ綺麗に切れる・・しかし・・切るのに時間がかかり結構しんどい・・更に・・傾斜版の切断にはチョット不向き・・なぜならアクリル製キーボード傾斜台は直線じゃないから・・。
残るのは・・プラスチック用鋸なので・・プラスチック用鋸で切ることに決定
プラスチックのこぎりとは
プラスチックのこぎりとは・・そのままズバリ・・プラスチック用の鋸・・一般的な鋸と何が違うかというと・・。
・刃が薄い
・鋸の目が細かい
鋸の目が細かいから・・アクリルがスムーズに切れる・・鋸の目が細かくなかったら・・鋸を引くときアクリルに引っかかって・・パリンと割れてしまうことも・・。
更に刃が薄いことでアクリルに余計な力が加わることを避けることが・・これもアクリルが割れにくくすることに・・。
ただ・・刃が薄いと・・真直ぐに切るのが無r津かしいので注意が必要・・。
作業の手順
作業の手順はこんな感じ・・。
- 養生
- ケガキ
- 切断
- 断面を削る
養生
アクリル製キーボード傾斜台の表面に・・養生テープを張って・・作業時にアクリル面に傷をつけないようにします。
ただし・・キーボード傾斜台は・・キーボードの下に隠れるので・・あまり神経質になる必要はないかと・・。
傾斜台の上に・・キーボードを乗せたら表面の傷なんて見えなくなるので大丈夫・・。

ケガキ
養生テープの上かに切り取る部分をケガクことに・・これは簡単・・左右から35mm計って・・定規を使ってボールペンで線を引くこれだけ・・。
養生テープの上から線を描こうとすると・・油性マジックだとインクがにじんでしまう・・鉛筆だと線が映らないので・・ボールペンがお勧め・・。
アクリル製キーボード傾斜台の切り取る部分の養生テープをはがすことに・・これは・・養生テープの上からだとのこぎりで切り辛いと思ったので・・養生テープのケガキ線の上からカッターナイフで養生テープに切り込みを入れ・・切り取る部分の養生テープをはがせばOK
切断
ここでお買い物・・アクリル製キーボード傾斜台を切断するためにホームセンターで買い物することに・・購入するのはプラスチック鋸・・購入したのはオルファクラフト鋸125B・・。

こののこぎりは・・刃が薄く・・鋸の目が細かいのでアクリルの切断に最適・・。
残りの道具は手持ちの物を使用

・L型定規
・金属ヤスリ
・カッターナイフ
・手袋
本番に入る前に・・プラスチック鋸の切れ味を試してみることに・・。
アクリル製キーボード傾斜台の切り取る部分で割れても支障のない部分を切ってみると・・ザクザクとよく切れる・・これなら大丈夫。
それでは・・本番作業開始・・アクリルが割れないようにゆっくりとプラスチック鋸を引いていく・・。
このオルファクラフト鋸・・よく切れる・・鋸を引くときに・・刃がアクリルに引っかかることもなく実にスムーズ♪
10分ほどで切断完了♪
断面を削る
のこぎりで切断した断面を金属ヤスリで削ることに・・。
アクリル製キーボード傾斜台の切断面が真直ぐになるように・・ゆっくりと削っていく。
まぁ・・この部分も隠れるので・・大雑把でOK

最後に角を丸めておくことにした・・。
出来上がったら養生テープを外しておくことに・・。
高さ調整
切断が終わったアクリル製キーボード傾斜台にキーボードを乗せて・・木製リストレストを使うと・・キーボードの高さが少し不足・・。
リストレストが高くこのままではキーボードの手前のキーを打ち辛い・・。
何かでキーボード傾斜台手前を少し浮かせることに・・キーボードを傾斜台に付属していたウレタンスポンジが厚さ的に丁度良さそう・・。

このスポンジ何に使うのか不明なのですが・・切り込みの入ったウレタンスポンジの片面にのりがついている・・張ってみると思った通りいい感じに・・。

まとめ
出来上がった画像はこんな感じ・・。

なんか・・とてもいい感じ・・何より木製リストレストがカッコいい♪
構想から5年ほどかかったけど・・やっと完成・・。
まぁ・・私やればできる子なんですよ・・なかなかやろうとしないけど・・。
ちちくろ目線 