こんにちは、ちちくろです♪
皆さんは、PCのモニター環境はどのような環境をお使いでしょうか?
私は、1年ぐらい前からウルトラワイドモニターを使っています、以前はデュアルモニターの環境を使っていたのですが・・。
では、なぜ私がウルトラワイドモニターを選んだのかを、お話してみたいと思います♪
目次
なぜデュアルモニターを使うのか?
皆さんは何故デュアルモニターをお使いですか?それは・・使いやすいから♪・・PCの画面は2つあった方が使いやすいですよね・・。
では・・なぜモニターが2つあった方が使いやすいのでしょうか?
2つの窓を表示したい
PCのモニター画面に2つの窓を表示させ作業すると効率が良いですよね、例えば・・ブラウザーで調べ物をしながら、Wordで文章を作成するといった・・。
そのような作業をする時・・デュアルモニターは使いやすいのですが・・1つのモニターで2つの窓を表示させれば良いのでは?
現在アスペクト比が16:9のワイドモニターが一般的です、ワイドモニターが登場する前はアスペクト比4:3のモニターが主流だったのですが・・。
アスペクト比4:3のモニターは2つの窓を表示させるのは不向きと言われていました・・それがワイドモニターになりかなり改善されたと言われているのですが・・。
ワイドモニターだと違和感が
それでは実際にワイドモニターに2つの窓を表示させてみると・・こんな感じに。
使えなくはないのですが・・少し窮屈な感じですね♪
それでは、ワイドモニターに1つの窓を表示させると・・。
1つ目のモニターにブラウザーを表示させるとこんな感じに・・そして2つ目のモニターにWordを表示させると・・。
余分な部分が表示されているような・・。
Wordの窓だと塗りつぶした部分が余分なような・・余分なものが表示されていると視線移動が多くなり場合によっては首を動かす必要も・・そうなると肩が凝りやすくなってしまいます。
ウルトラワイドモニターという選択肢
ウルトラワイドモニターはアスペクト比が21:9になっています、ワイドモニターよりも横に少し大きくなっているのですが・・。
ウルトラワイドモニターに2つの窓を表示させると・・。
丁度良い感じに表示されているのでは?
ウルトラワイドモニターは、アスペクト比4:3のモニターを2つ横に並べた大きさなので2つの窓を表示させても違和感が無いのです。
しかも、1つのモニター内に表示されるので、視線移動も少なく快適です♪
Excel等の横長に適したアプリでも・・表示割合を変更すると・・。
こんな風に・・違和感なく表示することが出来ます♪
デュアルモニターとウルトラワイドモニターの比較
デュアルモニターとウルトラワイドモニターを色々な角度から比較してみることに・・。
比較対象のモニターは・・同じLGエレクトロニクスのAmazon限定モデルを選びました。
24GN600-B [23.8インチ 黒] Amazon限定モデル | 34WL75C-B [34インチ Black] Amazon限定モデル | |
パネルの種類 | IPS | IPS |
モニタサイズ | 23.8インチ | 34インチ |
解像度 | 1920×1080 | 3440×1440 |
大きさ | 541x409x181 mm | 814x570x251 mm |
価格 | ¥24,730円(価格.comしらべ) | ¥75,980円(価格.comしらべ) |
上記の2台のモニターを比較してみます♪
価格面ではデュアルモニターがやや有利
デュアルモニターの場合1台当たり¥24,730円なので2台だと¥49,460円・・ウルトラワイドモニターだと¥75,980円となります。
まぁ・・選択するモニター次第では変わってくるとは思われるのですが、ウルトラワイドモニターは割高といえますね♪
しかし、モニターアームで運用するとなると・・デュアルモニターではモニターアームが2セットもしくは2台用のモニターアームが必要になるので・・。
その差は少し縮まることになるでしょう。
設置面ではウルトラワイドモニターが勝利
それでは設置面はというと・・デュアルモニターの場合は横幅541mmが2倍で1082mm必要・・それに対しウルトラワイドモニターは814mmに収まります。
ただ・・奥行きはウルトラワイドモニターが若干必要とするのですが・・。
モニター1台当たり電源ケーブルとPCとの接続に使うモニターケーブルが必要に・・デュアルモニターだとそれぞれ2本が必要になります。
そうなると・・机の上が配線で混雑することに・・ウルトラワイドモニターはそれぞれ1本で済みますので机の上がスッキリすることに♪
視認性でもウルトラワイドモニターが勝利
今度は、デュアルモニターとウルトラワイドモニターの視認性についてお話ししていきましょう♪
表示面積や解像度ではモニターが2枚あるデュアルモニターが有利ですが・・視認性は先ほどお話しした通りウルトラワイドモニターが有利です♪
ウルトラワイドモニターは視線移動が少なく快適に使用することが出来ます。
ExcelやCADといった横長に適したアプリでも・・画面配置を変更することで対応できます、その際も視線移動は最小限で済むので疲れが軽減されますね♪
そして、ウルトラワイドモニターの一面に表示させると・・もっと横長に表示させることが・・これはデュアルモニターには出来ないこと・・ウルトラワイドモニターは自由度が高いといえますね(^-^)
仮想デスクトップで大画面1モニターが使いやすく
皆さんはWindows10から仮想デスクトップの機能を使えるのをご存知ですか?・・MACでは以前から使えていたそうですが・・仮想デスクトップを使うことで大画面のモニター1枚でPCを使うことが、とても使いやすくなりました♪
3つの窓を表示させたい
PCで作業をしている時・・3つの窓を表示させたい時ってありますよね。
例えば・・PDFで配布された資料を見ながら、ブラウザーで検索しWordやExcelで資料を作る・・等といった作業です♪
しかし、3つの窓を常に見る必要ってあまりありませんよね、実際に作業をしている時って・・せいぜい2つの窓を見るくらいなのでは?
3つの窓をウルトラワイドモニターで表示させると・・こんな感じに
もしくはこんな感じになります。
これでも良いのですが・・やはり窮屈ですよね♪
そんな時、仮想デスクトップが便利です。
仮想デスクトップ切り替えで対応可能
あまり使わない窓は、2つ目のデスクトップに移してしまいましょう。
そして、必要な時に仮想デスクトップを切り替えれば・・OK!!
仮想デスクトップの切り替え方法は・・ショートカットを使うと実にスピーディに切りかえる事が出来ます♪
ショートカットは「CTRL」+「Windowsキー」+「→」もしくは「←」で切り替えが可能です、更にお使いのマウスが多機能マウスなら・・ボタンにショートカットを割り付けるともっと便利に。
あまり見る必要が無い窓は、他のデスクトップに置き必要な時にデスクトップを切り替えてみる、こんなことが出来てしまいます♪
資料を作るときに、画像を挿入することもありますよね、ならば文章を書くときと、画像を加工する時でデスクトップを変えるのも良いですね(^-^)
この様に仮想デスクトップはとても便利です、仮想デスクトップを使うことで、作業や用途毎にデスクトップを切り替え常にスッキリしたデスクトップで作業をすることが出来ます♪
まとめ
デュアルモニターとウルトラワイドモニターどちらが良いのか・・。
はっきり言って人によりますが・・私はウルトラワイドモニターを選択しました。
私がウルトラワイドモニターを選択した理由はウルトラワイドモニターの方が多様性があるということです。
多様性をもとめるのならウルトラワイドモニター
ウルトラワイドモニターは様々な表示に柔軟に対応できます、少し難はありますが、3つの窓を表示させても作業することが出来るでしょう。
それに対し、デュアルモニターは1つのモニターに1つの窓を表示させるには良いと思うのですが・・1つのモニターに2つ以上に窓を表示させるには難がありすぎます(-_-;)
更に、仮想デスクトップがウルトラワイドモニターの操作性を更に向上させてくれています。
以上の理由から、私はウルトラワイドモニターを選択したのですがいかがでしょうか?
もし、皆さんがデュアルモニターとウルトラワイドモニターで迷っているのなら、私はウルトラワイドモニターをおすすめします♪