こんにちは、ちちくろです♪
9月の中旬ごろに私はMicrosoft365 を購入したのですが、10月にOffice2021発売後にOffice 2021相当へバージョンアップがされるかと、Office2021相当にはどんな感じでバージョンアップされるのか見てみたいと思っていました。
10月5日にOffice 2021が発売され、Office2021相当のバージンアップを心待ちにしていたのですが、何時になってもバージョンアップの兆しが無かったのですが・・しかし、先日Excelの画面を見ていると・・あれ・・いつもとなんか違う・・どうやらMicrosoft365がOffice2021相当にバージョンアップされたようです。・
てっきりWindows Updateで降りてくるのかと思っていたのですが、どうやらそうでなくいつの間にかといった感じでした。
目次
画面の表示が変わったMicrosoft365
私がOfficeでよく使うアプリは、Excel とwordそしてPower PointなのですがいつのまにかMicrosoft365がOffice2011相当にアップデートされていたようです。
大きな違いは、各アプリケーションのタイトルバーの色とリボンのデザインに違いがあります。
Office2019相当では、タイトルバーは各アプリケーションのカラーが設定されていたのですが、Office2021相当では白色に統一されたようですね。
Office2019の各アプリケーションのカラーは
- Excel・・・・・・グリーン
- Word・・・・・・ブルー
- Power Point・・・オレンジ
となっています。
Excel
まずExcel の旧バージョン新バージョンのと比較画像を掲載します。
Office20219相当の画面、タイトルバーがグリーンです。
Office2021相当の画面、タイトルバーが白色です。
タイトルバーの色がグリーンから白色に変わり、リボンのレイアウトも変わっているのがお判りになるでしょうか?
Word
続いて、Wordの旧バージョンと新バージョンの比較を画像でお見せします。
Office20219相当ではタイトルバーがブルーです。
Woedもタイトルバーが白色に・・そしてリボンのレイアウトが変更されています。
Power Point
最後は、Power Pointを旧バージョンと新バージョンの比較をしてみましょう。
Office2019相当では、タイトルバーはオレンジですが・・。
Office2021相当ではやはりタイトルバーは白色に変更されています。
Office2021相当にアップデート?
先日、Microsoft365がOffice2021相当にアップデートされたのですが、Office2021が発売されたのが10月5日・・Microsoft365に反映されるまで40日位かかったことになります。
この40日間を、早いと思うか遅いと思うかは人それぞれですが、私としては「もう少し早い方が良かったのでは・・。」と思います。
様々な事情はあるでしょうが、インターネットで配信するのですから、もう少しスピード感があっても良いのでは・・?
起動画面も変わった
アプリケーション起動時の画面も変わっています。
Excelは
そしてWord
最後にPower Point
今までのOffice2019相当の画面はアップデートしてしまったので、キャプチャーできませんでした・・ゴメンナサイ
Office2019相当では、ベースが各アプリケーションのカラーだったのですが、Office2021相当では白がベースになっています。
閉じるボタンが復活
各アプリケーション、特にExcelとWordで閉じるボタンが復活しました。
閉じるボタンとは・・。
タイトルバーの左端にあるアイコンをクリックすると
メニューがあらわれ、ファイルを閉じることが出来ます。
このメニューは、Office2013までは使えていたのですが、Office2016以降で廃止されてしまいました、それによりファイルを閉じるにはタイトルバー右端の×マークをクリックすることになります。
これって操作がしにくいと思っていたのですが・・Office2021相当で復活したのは私は個人的にうれしいです。
Office2021の新機能
Office2021で拡張された新機能は・・?
Office2021相当でも、Office2021の新機能は当然使えます、Offise2021の新機能は以下の通り
- Excelの機能拡張(関数の追加)
- Power Pointのスライド機能強化
- Outlookの翻訳・検索機能の強化
まだ実際に使ってみたことは無いので、使い勝手はよくわからない部分があります、後日実際に使ってみて改めてご報告いたします。
Excelの新機能
Excelでは3つの関数が追加されています。
- XLOOKUP関数・・・・VLOOKUPの拡張
- LET関数・・・・・・数式と計算結果に名前を付ける
- XMATCH関数・・・・MATCH関数の拡張
Power Pointの新機能
Power Pointではスライド賞の機能が強化
- スライドショーの記録・・・機能が新しくなった
- インク再生・・・・・・・・描画エフェクトを直接使用可能に
- スライドの要素を配置・・・メッセージを効果的に伝えられるように要素を並べ替え
Outlookの新機能
Outlookの新機能は翻訳・検索機能の強化
- 翻訳ツールの強化・・・・・メール・メッセージを70以上の言語に翻訳
- 検索機能の強化・・・・・・リボン上の検索バーを使ってメール・メッセージを検索
Office2021まとめ
Office2021の新機能を紹介しましたが、Excel・Power Point・Outlookの3つのアプリが機能アップしたようです。
Office2021の価格は
- Office Personal・・・・・・・29,000円
- Office Home&Business・・・34,800円
- Office Professional・・・・・59,800円
となっています。
買換えは?
新しい機能に魅力を感じるなら、買い替えを検討するのも良いかもしれません、買換えを検討中の方は、Office2021のサポート期間は5年間といわれているので、それなら早めに購入する方が良いといえます。
機能アップしたOffice2021ですが、個人で使用するのにそこまで機能が必要か・・?
実際のところ個人利用では多くの機能は必要なく、ファイルを開いて閲覧できれば良いという方が多いのでは・・?
しかし、セキュリティーサポートの切れた古いアプリケーションを使い続けるのはあまり感心しません。
今お使いのOfficeのサポートが終了する前に、Office2021もしくはMicrosoft365に切り替えるか、互換ソフトに乗り換えたほうが良いでしょう。
Microsoft365なら常に最新
Office を使う場合サポート期間は重要です、サポート期間が終了するとセキュリティーに問題が出来てしまいます。
しかし・・個人で利用する場合は、このことも含め自己責任なのですが・・。
あなたが添付したファイルで、他の人に危害が及ぶことになると・・やはり問題になるかもしれません、あなたがフリーランスで仕事等で利用しているのならなおさらですよね。
サブスクリプションのMicrosoft365ならば、サポート期限の心配は必要ありません、これを機会にMicrosoft365の導入を検討しても良いかもしれません。
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