Excelで項目番号を自動挿入

2021年8月14日2025年1月29日

こんにちは、ちちくろです♪

皆さんは・・お仕事でExcelを、お使いになりますか？

私はExcelをよく使います♪

見積書を作ったり・・請求書を作ったり・・時には発注材料の一覧表を・・等々ほとんどの業務はExcelを使い事が・・。

Excelでリストを作成している時・・項目を入力すれば項目番号が自動で入ってくれれば・・そんなこと思った事はありませんか？

1 ネットで検索するも・・
- 1.1 Row関数は・・
2 工夫して何とかするしかなさそう
3 10年以上前の間違い探し
- 3.1 PCって奥が深いですね♪

ネットで検索するも・・

ExcelはPCソフト・・きっとそんなことぐらいできるはず・・そう思いGoogleで検索(^-^)

検索ワードに「Excel　項番　関数」等と入力し検索するのですが・・(-_-;)

沢山の検索結果が・・しかしなんか今一つピンとこない・・。

良く検索されるのは・・ROW関数(-_-;)

Row関数は・・

ROW関数は・・行番号を返してくれます・・でも行番号＝項目番号では無いんですよね(>_<)

なので・・私の求めるものとは少し違う結果になりそうな・・。

ではその他の関数はというと・・あまりよくわからない・・。

検索ワードを変えてみても・・しっくりくるものがありません(_)

それならば複数の関数を使い工夫してみたら・・。

工夫して何とかするしかなさそう

どうやら私の希望に、どストライクに対応できる関数はなさそうな状況(_)

そこで私がよく使う関数を考えてみると・・。

IF関数
ISBLANK関数
VLOOKUP関数
EXACT関数
CONCATENATE関数

等でしょうか・・意外と少ないですよね(_)

この中で利用できそうなものは・・IF関数とISBLANK関数でしょうか(-_-;)

こんな時私がよく使うのが・・1列余分に設定し中継するという事♪

その為・・A列に項番・・B列を中継用・・C列を項目に・・B1の値は「１」を入力♪

IF関数を使いこなして

まずはIF関数・・IF関数は一定の条件を設定し・・条件が成立時と不成立時で内容を変える・・そんな関数。

セルにはこのように・・「=IF(条件式,成立時,不成立時)・・と記入します♪

具体的には・・セルB2に「=IF(C2=””,B1,B1+1)」と入力します。

すると・・セルC2にデータが未入力ならば・・セルB2は「０」・・入力されると・・セルB2は「１」となり・・に(^-^)

次に・・セルA2に「=IF(C2=””,””,B2）と入力♪

すると・・セルC2にデータが未入力ならば・・セルA2は空白・・入力されると・・セルA2は「１」となり・・に(^-^)

そして・・A2とB2のセルを選択し・・必要な行数コピペすれば・・♪

ISBLANK関数も追加

ISBLANK関数は・・指定したセルが空白かどうかを判定する関数・・一般的にはIF関数の条件式として組み合わされるようです♪

使い方は・・「=IF(セルの位置)」

そこで先ほどのIF関数の条件式を・・ISBLANK関数に置き換えると♪

必要な行数にコピペすると・。

更に・・B列を隠してしまえば・・。

出来た！！

ブログで公開するにあたり

今回当ブログでご紹介する理由は・・以前私がネット検索した時に・・ズバリ当てはまる情報が無かったこと・・。

今後、私と同様の事をお考えの方のお役に立てるようにと・・。

私の現役時代の経験なんて・・大したものではありませんが・・少しでも・・なんて考えたからです♪

しかし・・ちょっと待て・・ひょっとしてもっとスッキリとした方法が・・。

再度ネット検索

もっとスッキリとそしてスマートな方法が有るかも・・そう思いもう一度検索してみることに(-_-;)
そうでないと・・。

Googleの検索窓に「Excel 項番関数」と入力し検索・・。

検索できたのは・・ROW関数とCOUNTA関数・・。

ROW関数は‥チョット無理そう・・ならばCOUNTA関数は・・。

COUNTA関数でも同様に

COUNTA関数・・この関数は指定したセル範囲の空白でないセルの数を返す・・そんな関数♪

使い方は・・「=COUNTA(参照範囲)」・・というように入力します♪

参照セル範囲には・・「$B$2:B3」というように開始セルと終了セルを：で区切り記入します(^-^)

この「$B$2:B3」の意味を解説すると・・$B$2というのは絶対参照でB2のセルを指しています・・絶対参照というのは数式を他のセルにコピーしても開始位置B2は変更されません・・。

それに対しB3というのは・・相対参照と言いここでは終了位置を指定しています・・相対参照は数式をコピーするとコピー先のセル位置により終了先が変化します♪

そこで・・セルA2に「=COUNTA($B$2:B2)」と入力しA2をコピーしA3からA25まペーストすると・・。

図を見てもらうとわかるように・・B列の空白セルにも項番が入ってしまいます・・。

これだと・・

そこで・・IF関数とISBLANK関数とを組み合わせると・・。

具体的には・・A2のセルに「=IF(ISBLANK(B2),””,COUNTA’$B$2:B2))」と入力しA2をコピーしA3からA25まペーストすると・・。

お・・出来た♪

10年以上前の間違い探し

私・・前出の方法で10年以上も仕事をしていました・・イヤ～COUNTA関数を使えばもっとスマートに出来たんですね(‘Д’)

10年間、気付かなかったのですが今回再検索することで・・間違いに気づくことが出来ました♪

しかし、つくづくPCというものは不思議なものです・・同様の結果を得るのに・・様々な方法が有るのですから・・(^-^)

PCって奥が深いですね♪

今回・・項目番号を自動表示するのに2つの方法をご紹介しました♪

当ブログをご覧の方で・・もっといい方法をご存知の方は・・コメントにてご教示していただくと大変うれしく思います。

よろしくお願いします

又、極力わかりやすくご説明させていただいたつもりですが・・なにとぞ文章表現が貧弱なもので・・。

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3,386 COMMENTS

googletest 2024年1月22日

Excellent post but I was wanting to know if you could write a litte more on this topic?
I’d be very grateful if you could elaborate a little bit more.

Bless you!