あけましておめでとうございます、ちちくろです♪
私12月13日にパソコン工房で新しいパソコンを発注していたのですが・・詳しいことは下記の記事を参考にしてください。
年の瀬の押し迫った12月29日に入荷連絡がありました、この日は私会社を定年退職する日で・・なので翌日に引き取りに行ってきたのでご報告です。
私の買ったパソコンはLEVEL-R6X5-LCR58X-UAX-FB [RGB Build]というパソコンでLEDがピカピカと光るいかにもゲーミングパソコンなのです。
スペックは
- CPU・・・・・・・RIZEN75800X
- メモリ・・・・・・16GB
- ストレージ・・・・1TG M.2SSD Pcie4.0
- グラフィック・・・GeForce RTX 3070 Ti 8GB GDDR6X
という結構ハイスペックなパソコンです。
サイドパネルがガラス製のファンが光るパソコンって・・以前から興味があったのですよね、なので自作しようと思っていたのですが・・思い通りのパソコンが販売されていたので買っちゃいました♪
私の買ったLEVEL-R6X5-LCR58X-UAX-FB [RGB Build]がどんなパソコンなのか・・興味のある方は最後までお読みください。
目次
LEVEL∞ RGB Build
LEVEL∞ RGB Buildはサイドパネルに強化ガラスが採用されたゲーミングパソコンです、LEDファンが6個も装着され2個は水冷CPUクーラーのラジエーターに装着されています、水冷CPUクーラーのラジエーターはPCケースの天板に装着される今はやりのレイアウトが採用されています。
Pcケースのマザーボード側は強化ガラスが採用されパソコンの中が見えるようになっています、フロントパネルはアクリルになっております、HPの画像を見ると一見メッシュパネルのように見えるのですが・・フロント亜ネルはアクリルなので経年劣化により変色などがないか少し気になります。
LEVEL∞ RGB Buildを購入することで少し気がかりなことがあります。
- ファンが6個もついているので騒音が気になるのでは?
- 搭載されている電源のクオリティは?
- グラフィックボードはどのメーカー?そして光るのか
といったところです。
騒音は実際に使ってみないとわからないことです、グラフィックボードもHP上ではどの製品が採用されるのか明らかにされていませんし、BTOパソコンでは電源はあまり良いものが採油されないということをよく聞いていたので少し不安です。
以上のことはしっかりとみていきたいと思います。
価格:290,080円 |
納品まで2週間以上
発注時納期は2週間から3週間と聞いていたので、年内の入荷は無理と思っていました、12月13日に発注したので2週間が経過すれば12月27日になるので・・しかし予告通り2週間ほどで納品されたことになります。
翌日引き取りに行くことに
12月29日・・私の定年退職の日なのですが・・私のスマフォにパソコン工房から電話が、以前発注したLEVEL∞ RGB Build が入荷したと連絡がありました待ちに待った新しいパソコンの入荷連絡にテンションが上がるのですが、29日は引き取りに行けないため翌日の30日に引き取りに行くことにしました。
LEVEL∞ RGB Buildに同時に組み込むもの
今回のLEVEL∞ RGB Build購入に際し用意した追加パーツはいかに・・。
- CORSAIR Dominator Platinum Airflow RGB・・メモリクーラー
- Novonest 電源専用延長スリーブ・・・・・電源用スリーブケーブル
- 16GB×2枚 DDR4-PC3200メモリ・・・・増設メモリ
- WD Blue SN550 NVMe WDS200T2B0C・・・増設SSD
上記のものを同時に組み込む予定です。
開封
引き取りに行くと店員さんがメチャクチャ大きい箱を持ってきました、今回のパソコンはPCケースが大きいので当たり前なのですが・・LEVEL∞ RGB Buildのサイズは約213mm×奥行474mm×高さ495mmとなり、ミドルタワーのPCケースでは比較的大き目なケースとなります。
しかし、ここまで大きい箱だと運ぶのにも一苦労しますが・・なんとか自宅に運び込むことができました、大きさの割にあまり重くはありません・・まぁ・・重量は計測していないのですが・・。
配線の取り回しが・・
開封するとまず初めに目についたのが・・内部の配線処理です、内部が見えるパソコンなのに少し残念な配線の取り回しで・・このあたりもう少しどうにかならないかと思います。
配線の取り回しについては、そのうち考えることにしようと思います、たぶん・・やり直すことになると思うのですが・・。
見えるところの配線処理がこのありさまなら・・当然裏配線も・・最近のパソコンは・・特にゲーミングパソコンはファンが多くしかもLEDの配線もあり綺麗に配線するのは困難です、それはよくわかるのですが・・。
電源がモジュラーケーブルでなかった
BTOパソコンにはあまり良い電源が採用されないとよく言われています、BTOパソコンは安価な電源を採用することでコストダウンしているということです、今回のLEVEL∞ RGB Buildに搭載されている電源は、今時にしては珍しくモジュラーケーブルではありませんでした。
カスタムすれば4500円ほどで850WのENARMAX製電源を選ぶことができるようなのですが・・ENARMAX製といっても市販品とは限らないので・・。
配線の件もあることなので、後日電源を含めて考えることにしたいと思います、ただこの電源はかなり静かで安物の電源のような大きなファンの音はしません、なので電源自体はそう悪いものではなさそうです。
スイッチオン・・起動しない・・?
新パソコンのLEVEL∞ RGB Buildに追加パーツを組み込み・・いよいよ電源投入・・しかし・・モニター画面が真っ黒な状態にBIOS画面も出てきません、どうやら電源を投入しても起動できない様子です。
ファンは回っているので電源には問題がなさそうなのですが・・マザーボードを見てみると・・何やらランプが点灯しています、一度電源スイッチを長押しで電源を切り、増設したメモリを抜き取り再度電源投入・・すると無事にBIOS画面が表示されWindowsセットアップができました。
Windowsセットアップ時にWindows10かWindows11を選ぶようなのでWindows11を選択・・セットアップ終了後立ち上がったのはWindows10・・しかしすぐにWindows11にアップデートされました。
Windows11にアップデート後に少し訳があり回復パーティションからリカバリーしてみたのですが・・この時はいきなりWindows11がセットアップされました、この辺りは自作パソコンではまねができないことになります。
OSを再セットアップするのって・・すごく面倒なことなのですが回復パーティションがあるのはとても便利です。
メモリの相性問題発生
最初にパソコンが起動したときに起動しなかったので、購入したメモリを外すこと正常に起動しました、これはいわゆるメモリの相性問題ということになります、昔はそのようなことがよくあったといわれているのですが・・最近は聞かないので安心していたのですが・・。
メモリを購入するときに相性保証は?」と聞かれたので、なんとなく地受けることにしたのですが・・正解です。
店舗に向かい、メモリの相性が発生絵いたことを告げると・・別ンメーカーのメモリと交換してもらえました、自宅に戻り交換してもらったメモリを装着すると・・何事もなかったようにWindows11が起動しました、メモリ相性保証つけていて良かったです。
OSはWindows11を選択
Windows10のセットアップ時にWindows11へのアップグレードについて聞かれるのですが・・私はアップグレードすることを選択・・するとWindows10をセットアップ後すぐにWindows11にアップデートされました。
これでタブレットとデスクトップパソコン共にWindows11にアップグレードされたわけですが・・分け合ってもう一t度OSのセットアップをする必要になります。
メーカー製パソコンと同様に、BTOパソコンはCドライブに回復パーティションがあります、Cドライブ上の回復パーティションからOSを復元すると・・Windows11がセットアップされます。OSセットアップ時にWindows11を選択すると・・回復パーティションもWindows11にアップデートされるようです、自作パソコンでは回復パーティション自体作成することはできないと思います・・回復パーティションがあるのはとても便利ですね、BTOは自作パソコンと同じと思っていたので意外でした。
相性保証でメモリ交換
昔から「メモリを買ったときは相性保証を付けとけ」と言われていたのですが・・今までメモリで相性問題が出た経験はありませんでした、今回初めてメモリの相性問題に遭遇したのですが・・相性保証が初めて役に立ちました。
再びパソコン工房に出向きメモリをCrucialに交換してもらうことに・・最初に購入したものはセンチュリーのメモリで価格は18000円位です、交換対応してもらったCrucialは13000円位なので差額は5000円になります、メモリの相性保証を付けた場合差額は返金されません、代わりに5000円分の商品を購入しなければならないようです。
5000円の商品といっても・・そこで大型のマウスパッドを購入することにしました、これについては後日記事にしたいと思います。
自宅に帰りCrucial のメモリをLEVEL∞ RGB Build に取り付けパソコンを起動すると・・無事にWindowsが起動しました、システム情報を見てみるとメモリは48GB認識しており一安心です。
LEDが派手すぎる
LEVEL∞ RGB Buildにアプリケーションソフトをインストールしていると家族からLEDの点灯が派手すぎると指摘され・・まぁ・・確かに現在の状態はレインボウに光っているので・・調整しいい感じにする予定なのですが・・。
家族からの申告で・・先にLEDの調整をすることにします、私はパソコンの自作経験はあるのですが・・LEDでピカピカ光るパソコンは初めてです、とりあえずインターネットで調整方法を調べることにします。
ソフトをダウンロード・・問題はグラボ
私が購入したLEVEL∞ RGB BuildにはマザーボードはASUSのPRIME X570-PROが使われています、またホームページにはAURA Syncソフトウェアで発光パターンを編集できると記載されているので、AURA Syncソフトウェアをダウンロードすることにします。
メモリクーラーのCORSAIR Dominator Platinum Airflow RGBはAmazonで購入したものなのでCORSAIRのホームページでiCUEというアプリがあったのでそれをダウンロードすることにしました。
問題は・・グラフィックボードです・・私が購入したLEVEL∞ RGB Buildに搭載されているグラフィックボードはLEDが光っています・・そうなると・・何らかのアプリで発光パターンを制御する必要があるのですが・・どのメーカーのグラフィックボードかわかりません・・。
少し面倒ですが・・LEVEL∞ RGB Buildに搭載されているグラフィックボードと価格.comに掲載されているグラフィックボードの画像を見ながらメーカーを判別するしかなさそうです、価格.comに掲載されているGeForce RTX 3070 Ti搭載グラフィックボードは15製品・・この中にあればよいのですが・・。
すると・・価格.comのトップに掲載されているPalit MicrosystemsのNED307T019P2-1046Aという製品が・・それっぽい感じ・・でも・・Palit MicrosystemsのNED307T019P2-1046Aはドスパラ限定モデルとなっているのですが・・。
とりあえずPalit MicrosystemsのNED307T019P2-1046Aの製品ページにアクセスすると・・ダウンロード画面にToolがあったのでダウンロードすることにしました。
その結果・・以下のように全体にブルーで少し輝度を落として発光させることにしました。
使ってみると・・速さに感動
LEVEL∞ RGB Buildを使ってみると・・ものすごく快適です、以前のパソコンからかなりスペックアップしているので無理もありませんが・・。
以前のパソコンのスペックは・・
- CPU・・・・・・・・・Core i7 7700
- グラフィックス・・・・GeForce GTX 1070
- メモリ・・・・・・・・16GB
- ストレージ・・・・・・128GB SSD 3TB HDD
CPUが4コア8スレッドから8コア16スレッドに大幅にアップしているので無理もありませんね♪
何をやるにしてもサクサク動作してくれます。
起動が爆速
パソコンの起動がすごく早いです、以前のパソコンはログオン時特に顔認証に時間がかかる印象でしたが、今回のパソコンはすぐにログオンすることができます、電源スイッチをオンしてからWindowsにログオンするまでの時間は約30秒で完了します。
騒音については、起動時に6個のファンがフルに回るためファンの音は少し大きめ・・しかしパソコンが起動してしまえばファンの音は全く気になりません、現在は冬場で気温が低いので夏場になるとまた違ってくるかもしれません。
LEVEL∞ RGB Build まとめ
LEVEL∞ RGB Buildの私なりの使用感と感想をまとめてみたいと思います。
良いところ
- ケースの作りが安っぽくない
- LEDライティングが面白い
- ゲームパソコンは高性能
悪いところ
- 電源がプラグインではない
- 配線がごちゃごちゃしている
- の配線の取り回しが微妙
といったところでしょうか・・。
ゲーミングパソコンはBTOが最適
LEVEL∞ RGB Build はLEDライティングがいかにもゲーミングパソコンです、このパソコンに興味がある人はそこが魅力になるはずですよね、BTOはパソコンを自作するよりもお手軽な点も見逃せません。
LEDライティングのゲーミングパソコンはLEDライティングの仕様が多く相性問題が発生します、そのためパーツの選択が難しいのが面倒です、BTOパソコンは面倒なパーツの相性を気にする必要がないのが良いところです。
光るゲーミングパソコンは派手なイメージですが、LEDライティングを調整すれば落ち着いた感じにすることが可能です、デザインの好き嫌いはありますが個性を出せるという点では面白いと思います。
ゲーミングパソコンが欲しいけど一から自作するのは・・そのような方には良い選択肢になると思います、一から自作する手間が省け手を加える面白さも味わえるというのはいかがでしょうか。