こんにちは、ちちくろです♪
皆さんは、今の職場に満足していますか?
学生時代に特にこれといった希望もなく、なんとなく内定をもらった企業に就職した・・そして社会に出てみると、様々な業界や職業を見る機会があり・・こんなこと、やりたいな・・と思い始め後悔する・・。
転職したい・・だけど就職したばかりだし・・若いうちから転職するのも・・。
大丈夫です、私なんか20代で3回、30代で1回、40台で1回転職しています、まぁ・・チョット・・多めですけど・・今の仕事が自分に合わないのなら転職するのは当たり前の事なのです。
では、どうやって転職すればよいのか・・その辺りを解説していきたいと思います。
目次
転職エージェントを活用
最もお手軽な転職方法は転職エージェントを利用する方法です。
転職エージェントは 職種・収入・勤務条件 からあなたの希望に近い転職先企業を紹介してくれます。
転職エージェントを使った転職までのながれは・・
- 転職エージェントに登録する
- 転職コンサルから連絡がくる(主に電話連絡)
- 転職コンサルに転職の相談をする
- 転職コンサルが貴方にあった転職先を紹介してくれる
- 転職コンサルに紹介された企業に面接
といった感じです。
転職コンサルへの対応は社会人としてのマナーを
転職コンサルの方は貴方より少し年上の、お兄さんかお姉さんです、年齢が近いことからといってタメ口なんて使ったらいけません。
あくまで社会人らしい対応を取り、きちんとした言葉遣いで対応しましょう。
転職コンサルにとってあなたに紹介する企業は大切なお客さん・・タメ口をきいてくるような社会人としてどうなの・・という者を紹介したくないはずです。
転職コンサルとのやり取りが始まった時点で面接が始まったと考えましょう。
だからと言って緊張して固くなる必要はありません、貴方が固くなるあまり転職コンサルが貴方の事を社交性が低いと判断するとかえってマイナスとなってしまいます。
何事もほどほど・・ということで・・。
希望はきちんと伝える事
転職コンサルにはあなたの希望をきちんと伝えましょう。
- 希望する職業
- 希望する年収(もしくは現在の年収)
- 職場の福利厚生
- 希望する勤務地
等です。
転職先の情報も忘れずに聞いておく
転職コンサルから企業を紹介されたら、その企業の情報で不明な点はよく聞くようにしましょう。
- 従業員数や資本金などの会社の規模
- 職場の雰囲気
- 過去の退職者の退職理由
- 報酬や福利厚生
等です。
あと紹介された企業のURLも忘れずに聞いておきましょう、企業のHPには沢山の企業情報が掲載されています、事業内容や経営理念等を面接前に下調べしておきましょう。
私が若いころ・・面接時には・・
「御社の経営理念に共感し、ぜひ働かせていただきたいと思い応募いたしました。」と言うように言われていましたが・・面接者に・・
「ほう・・わが社の経営理念のどのようなところが?」と聞かれ・・言葉が出ないことが・・。
当時はインターネットが無かったので、面接先の経営理念なんて・・。
転職すれば必ず後悔する
よく年長者の方から「今の会社、辞めると後悔するぞ」等と言われませんか・・。
それって本当です、転職すれば必ず公開するのです。
私だってそうでした、でも・・転職しなくても後悔するのです。
後悔するのはマインド次第
あんたが転職し何かの壁にぶつかった時・・「転職しなければよかった」と思い、必ず後悔します。
でも、転職しなかった結果・・結果がよくなかった時「転職しとけばよかった」とやっぱり公開することになるのです。
人間って自分勝手で、現在置かれた状況で過去の評価が大きく変わるものなのです。
逆に、転職して新しい職場で上手くいっている時は「転職して良かった」と思うわけですね♪
希望する道を進むのみ
転職しても、しなくても・・どちらにしても後悔するのなら・・現在希望する方向に進むのが良いということになります。
20代ならば転職に失敗しても幾らでもやり直しはできますから。
なにより、やってみたい仕事があり、そこに挑戦する・・そんな人は傍から見ていてもポジティブで好感が持てるもの、きっとうまくいくことになるでしょう。
転職成功のポイントは転職理由
転職を上手く成功させるには・・転職を希望する理由が大事です。
希望する職種が在れば問題なし
自分がやりたいことが見つかり、それに挑戦したい・・。
そのような場合は何も問題はありません♪
先ほど言ったように、やりたいことに挑戦するあなたは傍から見ていても好感が持てます。
転職先の面接でも、やる気が感じられ面接官に好印象を与える事ができるでしょう。
転職理由が人間関係にある場合
転職理由が、ただ単に今の職場が気に入らない・・イヤな上司がいる・・そんなネガティブな理由では上手くいかないものです。
何処の職場に行ってもイヤな上司はいるものです、そうなるとあなたはその職場がまたイヤになり転職を繰り返すことになってしまいます。
上司が貴方にキツイ対応をするのは、貴方が成果を上げられないので軽く見ているからです、もし・・あなたが成果を上げるとイヤな上司は・・「○○君、最近調子が良いね。」等と言ってすり寄ってきます。
貴方が仕事で成果を上げると上司との関係は変わるものです、しかし・・だからといってそう簡単に成果は上がりません・・。
成果が上がらないのは、今の業種や業界があなたにあっていないからなのです。
その場合、他の業界や、他の業種に転職しましょう、こんな業界のこんな業種で働きたい、そのようなはポジティブな転職理由を探し転職に臨めばきっとうまくいくことになるでしょう。
ブラック企業は直ぐに転職しろ
転職理由はポジティブにと言いましたが、現在の会社がブラック企業ならばすぐに転職しましょう。
ブラック企業とは・・極端に給料が低く信じられない位残業が多いのですが残業代が支払われない、そのような企業はブラックです、今すぐ退職するようにしましょう。
20代の転職は当たり前
人間、働くのはどんな職業でも辛いものです、それなら自分に合った職業で働きましょう。
転職するのなら20代が断然有利です、30代だと厳しくなり40代ではさらに厳しく、50代ではほぼ皆無60歳になると定年退職となりその場合、職を変える事を転職と言わなくなり再雇用と言われます。
あ・・話がそれたので元に戻しましょう。
仕事は生涯続ける必要があります、ならば若いうちに一生涯続ける職業を見つける事は重要なことです。
20代前半で将来を決められない
貴方は、学校を卒業し就職する時、将来の事を考え就職しましたか?
中にはそのような方もおられますが・・大抵の方は内定が取れたからなんとなく・・そんな感じで就職したのではないでしょうか?
就職・・職業を決めるということは人生を左右する大事なことです、そんな大事なことを20代前半という若いうちに決める事は難しい事なのです。
だから20代で転職することは当たり前の事なのです。
転職を経験するのも必要だが
長い人生で転職を経験するのは良いことなのですが、1つ大きなデメリットがあります。
それは定年退職時の退職金です・・新卒から定年まで働いた場合と、都有入社で定年まで働いた場合とでは受け取れる退職金の額は大きく違います。
これって・・若い方にはわからないことですが、定年目前の私は痛感しています(>_<)
転職するということは、このようなハンディキャップを背負うということを肝に銘じておきましょう。
しかし、難しいことをあれこれ考えても仕方ありません、貴方の転職が実りあるものになることを心から願っています。