あなたの会社は大丈夫・ブラック企業の特徴と対策を紹介

こんにちは、ちちくろです♪

私・・今年で60歳になります・・ハイ定年になります・・そんな私ですが20代で3回、30代で1回そして40代で1回、計5回の転職を経験しています。

幸いなことにブラック企業と呼ばれる会社には縁がありませんでした・・多分・・ブラック企業とは・・どんな会社なのでしょうか?

明確な基準はありませんが・・一般的には以下のようなものが・・。

  • 給料が少ない
  • 残業が多く残業代が払われない
  • 休みを取れない

こういった会社って・・結構多いかも・・。

そういえば以前勤めていた会社で・・案件が重なり300時間ぐらい残業したことがありましたが・・これって・・。

それはさておき・・ほとんどの会社はブラック企業になる可能性があります。

ブラック企業とはどんな会社

ブラック企業とは・・特に明確な基準はありません、一般的な特徴として・・。

給料が少なく休みが取れないと言われていますが・・これってほとんどの会社に当てはまります。

あと、残業が多く残業手当が支払われない・・これもほとんどの会社に当てはまります、すると・・ほとんどの会社はブラック企業ということになります。

【アーシャルデザイン】

給料が少ない

給料が少ない・・その基準は貰っている給料で生活が出来るかどうかになります。

令和1年度の国税庁の調査によると、会社員の平均年収は436万円となっていますが・・。

1ヶ月あたりだと・・。

436万円÷12ヶ月=約36万円

ただしこれはボーナス込みの場合・・ボーナスが2ヶ月分とすると・・。

436万円÷16ヶ月=約27万円

そこから所得税や社会保険・厚生年金・・合計約6万円を引かれてしまうと手取りは21万円ということに・・。

これだと生活は厳しいものになってしまいます・・これって給料が少ないということになりますよね。

残業代が出ない

残業手当を支払ってくれていますか・・?

ほとんどの会社では、残業手当は貰えているのですが・・時にはサービス残業をすることも・・。

まぁ・・これはこちらの善意でサービス残業しているのですが・・時にはサービス残業にせざるを得ないことがあります。

たちえば・・会社の業績が不調で残業を規制されてしまっているとか・・。

そうなると残業手当を支払ってもらえないことになります。

休みが取れない

有給休暇の日数は年間40日間が一般的です、1年間で40日休むことが出来るのですが・・。

あなたは有給休暇取を取れていますか?

職場によっては有休をとりにくい事がよくあります、なんか・・休みづらい・・そんなことを感じたことはりませんか?

他のみんなが働いているのに・・自分だけ休みづらくて・・結局休むのをやめてしまった・・。

有給休暇は4月になれば20日間増えるのですが・・年間40日以上は持ち越すことが出来ません、なので40日を超えた分は放棄することになります。

殆どの方が、1年間で有休を使用できず20日間増えても、20日放棄することになるのでは・・これって、休みを取れていないということになりますよね・・。



ブラック企業になる会社の特徴

では・・どのような会社がブラック企業になってしまうのか・・。

ワンマン経営の会社はブラックになりやすい

ワンマン社長が経営する会社はブラックになりやすいです。

それは、社長の独断だけで経営されているので、社長が会社の業績を上げたいばかりに従業員をないがしろにしてしまう事が考えられるからです。

普通の会社でも、業績が落ち込んでしまうと・・従業員をリストラしたり残業をカットしたりします。

そうなると・・仕事量は増え必然的に残業が増えることに・・しかし残業をカットされるので・・サービス残業が増えてしまいます。

これって・・残業しても残業代を払ってもらえないことに・・これはもうブラック企業です。

ブラック企業は会社だけとは限らない

ブラック企業は会社だけとは限りません、会社自体はブラックでなくても・・あなたの働く部署がブラックになることもあります。

上司が異様に経費に細かく・・会社の備品一つにあれやこれやと・・。

挙句の果てには・・

「君は行政機を上げていないのに残業が多いね」などと嫌味を言われることも・・。

そうなると、残業をつけづらくなり結果としてサービス残業が増えてしまう事になります。

この様な場合は、海洲亜事態はブラック企業でなくても、職場はブラックということになります。

ブラック企業になってしまう理由

起業は、どのような事がきっかけでブラック企業になってしまうのか・・。

それはやはり業績の悪化が大木でしょう。

ワンマン社長の独断経営

ワンマン社長が経営する企業は、社長の考え1つで全てが決定されてしまいます。

ワンマン経営の社長はそのほとんどが創業者・・起業した理由は稼ぎたいからです。

自身が稼ぐためには、支払いを減らすことが近道に・・そうなれば従業員への支払いを減らしたいと考えブラック企業へと変貌するわけです。

この様な人は、自分以外は稼いでいない・・そのように思っている傾向にあるのかもしれません。

職場の上司が職場をブラック化にしてします

会社はブラック企業では無いのだが・・職場がブラックになってしまう場合は・・それは上司に原因があります。

昇進前に大きな成果を上げると、部署を任されるようになります、当然経営者からも期待されているのですが・・。

経営者の期待にこたえようと部署の業績を上げることに躍起になる結果・・部下の事を顧みなくなってしまいます、これってワンマン社長と同じですよね。

成果を上げるには・・インプット(売上)を上げるか・・アウトプット(経費)を下げるかになるのですが、インプットは簡単には上げる事が出来ません。

その結果、アウトプットを下げることに躍起になります。

最初のうちは、会社の備品等細かいことに口うるさいだけなのですが・・そのうち部下の残業代を減らそうと考えてしまい・・部下に嫌味たらしい事を言い残業をつけにくくしてしまう・・。

今の職場がブラックなら転職するべきか

今働いている会社がブラック企業なら・・基本的には転職するべきです。

しかし、転職すると言っても・・なかなか勇気がいるものです。

ワンマン社長歯改善の余地はない

ワンマン社長が経営する企業の場合は‥改善の余地は全くありません。

これは転職の一択でしょう。

上司に問題があり職場がブラック化している場合も同様です、しかしこの場合は上司が変更することで改善することもあります。

それ以外には人事に相談し配置転換してもらうのも有効です。

業績悪化による一時的なブラック化は改善の余地あり

会社の業績が悪化し一時的に残業をカットされている場合は、少し様子を見てもいいかもしれません。

しかし、なかなか改善の兆しが見えなければ、転職を考えたほうが良いでしょう。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA